名言集(数学関連)
おはようございます☀
数学で心に残った名言集を書いていきます。
「人の中心は情緒である。情緒には民族の違いによっていろいろな色調のものがある。例えば春の野にさまざまな色どりの草花があるようなものである。(中省略)数学とはどういうものかというと、自らの情緒を外に表現することによって作り出す学問芸術の一つであって、知性の文字板に欧米人が数学と呼んでいる形式に表現するものである。」(岡潔)
「数学なんて、何の役に立つんだ?」
との問いに、対して。
「何で役に立たなくちゃいけないんだ? だいたい、 役に立たないものの方が面白いじゃいないか。
音楽や芸術だって、なんの役にも立たない。
最も役に立たない事が、数学が純粋で人間的である事の証拠です。
そもそも、我々自体、何かの役に立っていますか?」 (某小説)
詭弁としてはサイコーですね😃
「最近の人は、予定表に空白がると落ち着かへん『空白脅迫症』みたいなのが多いね。
山登りでも、すぐ目的地へ行きたがる。
僕は、山の上へ無駄なくいくより、谷の方でデレッとしてるのが好きなんや。
そうするとね、シャキシャキしてたのでは見えないものも見える時があるよ。」(森毅)
「ドイツの数学は優秀だから、世界中から勉強しにやって来る。 最近では日本人までやって来る。 そのうちサルも来るだろう。」(Frobenius)
日本人までって😓ま、仕方ないですけどね💦
「そんな証明に何の価値があるというのだ。もともとπなどという数は存在しないのに」(リンデマンがπの超越性を証明したとき)
「数学者が哲学にかかわる必要はない」(ルベーグ)
「世の中には10種類の人間がいる。 2進法を理解できる人間と、理解できない人間だ」
あとの8種類は?と思ったあなたは後者です。
「来年からπ=3ですから、間違わないように。」
間違わないようにってのが皮肉たっぷりですね。
「フェルマーの最終定理」から。
あるとき、数学者と物理学者と天文学者が一緒に旅をしていた。
三人が列車に乗りながら、外を見ると、そこには黒い羊が一匹いた。
それを見て天文学者がこう言った
「おお、なんと、この国の羊は黒いのだ」
すると物理学者がこう言った。
「違うだろう。この国には黒い羊もいるということだ。」
すると数学者がこう言った。
「違う。この国には少なくとも一匹は羊がいて、
そ の 少 な く と も 片 面 は 黒いということだ。」
「整数は神が作った。それ以外は人間が造った。 」クロネッカー
「泣くな、20歳で死ぬには勇気が必要なんだ」
若くして亡くなった天才数学者エヴァリスト・ガロアが弟に残した言葉。
なかなか面白い名言を残しています。
まだ他にもありますが、今回はこの辺で。
今日も元気に行ってらっしゃい👋🏻