ウルシによるかぶれって何?
おはようございます🌞
塗料や接着剤として古くから使われてきたウルシは、漆の木の樹皮に傷をつけ、染み出してくる液を集めて精製したもの。
日本では、岩手県など、東北地方が主現地として知られている。
ところで、漆の木に触ると、かぶれて「ウルシ負け」を起こす人もしばしばいる。
これは、「ウルシオール」という成分によるものだが、実はウルシの品質は、このウルシの含有量によって決まってくる。
ウルシは、中国🇨🇳やベトナム🇻🇳などからも輸入されているが、品質は国産が最上で、日本のウルシには約70パーセントものウルシオールが含まれている。
そして、ウルシアレルギーの人は、1ミリグラムの1500分の1という微量でも、かぶれを起こすから、新品の漆器を触っただけでかぶれることもある。
それどころか、ウルシに弱い人は、漆の木の下を歩いたりしただけでも、皮膚がただれてしまうことがある。
ただし、完全に乾いてしまえば、触ってもかぶれることはないんですよ🙂
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気まぐれクイズ
【問題】紀元元年から2000年までの間に、うるう年は何回あったでしょう?
これは1分30秒以内に答えてほしいかな😊
解答はだいぶ下にあります。
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解答
485回
解説
2000÷4=500回と考えた方もいるかもしれません😃
しかし、うるう年には「西暦が100で割り切れる年は、うるう年ではない」「ただし、西暦が400で割り切れる年は、うるう年」という複雑な決まりがあります。
つまり、2000÷100=20回はうるう年ではないことになります。
ただし、2000÷400=5回はうるう年としてカウントされるから、
500−20+5=485回がうるう年ということになります。
今日も一日元気に行ってらっしゃい👋🏻