大事な血管
動脈硬化→血管は元来は弾力があり内部の一部はコラーゲンでできています。
老化や活性酸素により酸化し体は錆びていきます。
血管は柔軟性を加齢とともに無くし硬く脆いものとなります。
塩分などの取りすぎなどで血管が傷を付けてしまいます。
そして、血管の内部にコレステロールが蓄積しプラークというコブを作ってしまいます。
それが血菅が狭くなり血流も悪くなります。
プラークが破裂するとコレステロールなどの脂質類の塊が血管を塞ぐ。
それが脳のデカイ血管、動脈に詰まると脳梗塞。心臓の冠動脈だと心筋梗塞、狭心症を発症してしまいます。
死亡率は心筋梗塞のが高め。
予防方法はコレステロールの確認と血液をさらさらにするオメガ-3脂肪酸である青魚の油。
不飽和脂肪酸を積極的にとり若々しい血管環境を作ることが大事。
予防だとアザラシの油であるDPAがよいでしょう。
EPAの10倍のさらさら作用があるようです。
ココアやチョコレートならココアのほうが脂質が少ないのでカカオポリフェノールを摂取するなら純ココアがいいと思います。
カカオの取りすぎは血管を拡張させるため高血圧の人が取りすぎると反動で偏頭痛を引き起こす引き金にもなります。
とにかく血管環境は生死に関わる為重要な課題だと思います。