童謡でお馴染みのアイアイが想像以上な姿な件
日本ではかわいい童謡で知られるお猿さんのアイアイですが、実はかなり変わった姿をしています。
猿の中でも類人猿とは反対のリスに姿が近い原猿類の部類の猿で、色は黒っぽくて長い毛がはえていてまるで凶暴化したグレムリンの様な風貌です。
マダガスカル北部、および東部、中西部に生息し、現地ではま「悪魔👿の使い」と言われていてアイアイを見たら不幸になるというジンクスまであります。
アイアイは木の中にいる虫を食べるために前足の中指が長くて、耳かきの様に木の穴から虫をほじくり出して食べます(ちなみにその指で木を叩いて虫の居場所も探します)。
その指が異様で、その指で呪いをかけると思われています。
ですから絶滅危惧種でありながら殺される事があります💦💦
そんな現地では悪いイメージのアイアイがなぜ日本の子供の歌に使われたのか?
それは単に作者が名前を見て気に入ってよく知らないまま作ったからだそうです💦💦
たしかに、しっぽは長くておめめも丸いですが、あのかわいい振り付けはイメージとは違いますね…💦💦